事 業 案 内
フ ァ イ ナ ン ス 事 業
FINANCIAL BUSINESS
ご利用に当たっての確認事項
つなぎ融資ご利用に当たっての確認事項です。
お申込み手続きの前に、必ずご確認ください。
住宅ローン実行までの
つなぎ融資
つなぎ融資とは・・・
住宅ローンの融資が実行されるまでに発生する資金需要を賄う融資が、つなぎ融資です。橋渡しを行うという意味から、「ブリッジローン」とも呼ばれます。
フラット35や一部のネット銀行では、建物が完成した後に住宅ローンの融資が実行されます。 分譲マンションや建売住宅などの完成物件では問題ありませんが、注文住宅の場合は土地売買の決済代金と、工事の進み具合に合わせて着工金や中間金を支払う必要があります。しかし、住宅ローンは物件完成まで実行されないので、その間、つなぎ融資を受けて着工金など必要な代金を支払います。
工事が完了し物件が完成すると住宅ローンが実行されるので、これまでに利用したつなぎ融資を返済します。
当社は、つなぎ融資が必要な方をサポートするべく、住宅ローン実行までのつなぎ融資商品「とうこうブリッジローン」を扱っています。
つなぎ融資の特長
とうこうブリッジローンの特長 その1
住宅ローンの取扱金融機関を限定しません
※ 金融機関の承諾が必要です
とうこうブリッジローンは、ネット銀行や地元銀行など相手先金融機関の承諾があれば、ご利用いただけます。
つなぎ融資の取り扱いがないネット銀行などの住宅ローンをご検討の場合は、とうこうにご相談ください。
とうこうブリッジローンの特長 その2
ハウスメーカー・建築会社を限定しません
※ 施工会社の審査があります
とうこうブリッジローンは、施工会社に制限を設けていません。大手ハウスメーカーはもちろん、地域密着型の建築会社や個人経営の工務店でも、当社所定の審査を経ていただくと、ご利用いただけます。
とうこうの電子化
とうこうブリッジローンは、ローン契約に電子契約を利用しています。電子契約とは、電子文書に電子署名(または電子サイン)を行うことで締結する契約を指します。契約書は、自分と相手の合意内容を書面として残した証拠です。これまでは、書面に印鑑を押すことで、お互いが自分の意思に基づいて契約内容に合意したことを証明していました。この書面による契約と同等の証拠力が、電子契約にも認められています。
とうこうのつなぎ融資は、eKYCを用いたオンライン本人確認、Webでの申込受付、インターネットを利用した審査書類の提出、そして電子契約を利用しています。より迅速に、より便利に、お客様のお役に立てるよう、当社は電子化(デジタル化)を進めています。
電子契約の特長
電子契約の特長 その1
収入印紙代 0円
電子契約には印紙税が掛かりません。書面契約の場合、多くの方に2万円の収入印紙をご用意いただきましたが不要です。
また、電子契約のサービス利用料は当社が負担します。お客様からは、別途料金をいただきません。
電子契約の特長 その2
郵便発送が不要
契約が手元のスマートフォン等で完結します。契約書類を発送する手間も時間も掛かりません。
瞬時に契約締結が確認出来るので、従来よりも融資実行までスピーディーな対応が可能になりました。
電子契約の特長 その3
実印・印鑑証明書が不要
電子契約は判子を押しません。実印の持参も、印鑑証明書の準備も不要です。
※担保設定がある場合は、登記事務に実印と印鑑証明書が必要になります。
収入印紙代 20,000円は、金利0.30%に相当
電子契約は、電子データを利用するため印紙税がかかりません。これまで当社でお取り扱いしたつなぎ融資のうち100件(契約金額 1千万円超~5千万円以下 印紙税額2万円)について調査したところ、収入印紙代の2万円を利息負担と看做して実質金利を計算すると、金利0.30%に相当するとの結果が出ました。 ※ 個別の融資条件により、計算結果に差があります。
つなぎ融資をご利用の際は、利息・契約手数料(事務手数料)・振込手数料のほか、ローン契約書に貼付する収入印紙代や担保設定に伴う費用など、総合的な資金計画をご検討ください。
つなぎ融資
とうこうブリッジローンの融資条件
【竣工時決済型】
資金使途 |
土地購入資金および諸費用(不動産仲介手数料、登記費用)、建築工事資金等 |
融資方式 |
証書貸付 |
融資額 |
1,000万円~8,000万円(但し、金融機関の住宅ローン承認額まで) |
融資期間 |
期間最長1年(但し、住宅ローン融資実行日まで) |
返済方法 |
住宅ローン融資金より一括返済 |
融資利率 |
年率2.90%(年365日/閏年は年366日の日割計算)
*市中金利動向により見直す場合があります
*契約手数料を含む実質年率14.60%以下 |
契約手数料 |
110,000円 |
解約手数料 |
0円(期限前返済の違約金は、一切頂きません) |
遅延損害金 |
年率14.60%以下 |
保証人 |
原則として不要 |
担保 |
土地に第一順位の根抵当権設定仮登記を設定 |
審査書類 |
- ・金融機関が発行する住宅ローンの融資承認証明書
- ・収入証明書類(源泉徴収票、住民税課税証明書、納税証明書等)
- ・運転免許証またはマイナンバーカード等の、本人確認資料
- ・土地の不動産登記事項証明書、公図、地積測量図、住宅地図等
- ・建築工事請負契約書、土地売買契約書、重要事項説明書等
- ・その他、当社が必要と判断するもの
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- ※ 全ての商品について当社所定の審査がございます。審査の結果、ご希望に添えない場合もございます。
- ※ 司法書士へお支払いする登記費用、振込手数料等は、お客様の負担になります。
- ※ 詳細は業務提携先、または当社取扱店「新潟ローンセンター」、「東京オフィス」へ お問い合わせください。
とうこうブリッジローンに関して、
よくある質問
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取扱店にお電話いただくか、問い合わせフォームからご連絡ください。※お電話の受付時間は、平日の9:00~18:00になります
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当社ホームページの【
つなぎ融資WEB申込】から、お申し込みいただけます。
※WEB申し込みができない場合はご相談ください
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インターネットを介して、本人画像と本人確認資料の画像を送信していただきます。当社は、送信データを用いて本人認証を実施します。オンライン本人確認には、運転免許証(運転経歴証明書)またはマイナンバーカードが必要です。
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【コピー】または【電子データ】の提出で対応可能です。但し、契約時に原本の提出、確認をさせていただく場合があります。
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Q
資料の提出は、Eメールに添付しても可能ですか?
メール添付で対応可能です。資料の記載内容が鮮明に読み取れるよう、ご留意ください。また、ストレージサービスも利用可能ですので、お気軽にご相談ください。
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資金使途、返済原資に関する書類です。詳しくは取扱店よりご説明します。
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Q
申し込みの時に、担保提供者が行うことはありますか?
ホームページの申込受付ページに、担保提供者用の入力ページがあります。そちらで必要な手続きを行っていただく場合があります。
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事前審査や仮審査はありません。現在わかっている範囲でお申し込みいただければ、総合的にサポートいたします。
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Q
ネット銀行の住宅ローンを検討していますが、つなぎ融資を利用できますか?
ネット銀行やメガバンク、地方銀行の住宅ローンに対応した実績があります。銀行側担当者との交渉も承りますので、お気軽にご相談ください。
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Q
住宅ローンがペアローン(連帯債務契約)の場合も、つなぎ融資を申し込みできますか?
申し込み可能です。ペアローンの場合は、別々につなぎ融資のお申し込みが必要になります。
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Q
土地の売買代金のほか、仲介手数料・登記費用も融資対象となりますか?
住宅ローンの使途に含まれている場合は、不動産仲介手数料や登記費用も対象になります。
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Q
土地の購入費用だけでも、融資の対象になりますか?
対応可能です。
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対応可能です。銀行の土地先行融資に対応した商品もございます。
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解体費用が住宅ローンに含まれていれば、融資対象として扱える場合があります。お気軽にご相談ください。
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住宅ローンの対象となる物件に利用いただけます。詳しくは取扱店にご相談ください。
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Q
建築する土地が共有名義の場合でも、融資の対象になりますか?
対応可能です。共有者に担保提供者となっていただく場合があります。
※ 連帯保証人になっていただく必要はありません。
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建築工事請負契約書に記載されている請負金額の約70%が、融資総額の目安となります。
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Q
着工金の支払割合が50%ですが、対応できますか?
建築代金の支払割合は、着工時30%・中間時40%・竣工時30%を目安としていますが、対応可否は総合的に判断しますので、お気軽にお問い合わせ、お申し込みください。
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リフォーム資金は、融資対象外です。
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契約にかかる総合的事務費用として、契約手数料をお支払いいただきます。契約手数料は、初回融資金から控除いたします。
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Q
契約に際して、いくらの収入印紙を用意すればいいですか?
電子契約をご利用いただくと、収入印紙は不要です。書面による契約の場合は、1万円・2万円・6万円の収入印紙が必要となります。
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Q
電子契約の利用にかかる手数料は、いくらですか?
電子契約にかかる利用料は、当社が負担します(契約手数料に含みます)
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融資時の振込手数料を、当社が立て替えた費用です。つなぎ融資の返済時に精算していただきます。
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担保設定にかかる登記費用は、手続きを行う司法書士が算出します。事前見積もりが可能です。
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保証料は必要ありません。
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Q
つなぎ融資の契約は、どの様な方法で行われますか?
オンライン会議と電子契約サービスを使って契約します。インターネットの通信環境にご注意ください。
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Q
つなぎ融資の契約締結は、土曜日や日曜日、祝日でも大丈夫ですか?
つなぎ融資の契約は原則、当社の営業時間内(平日9時から18時)でお願いしています。
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オンライン会議を用いて契約内容をご説明し、電子契約サービスにて契約を締結します。また、必要に応じて提携司法書士が立会い、契約のサポートや登記に関する手続きを行います。
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インターネットの通信環境が整っていない地域など、一部エリアでお取り扱いできない場合があります。詳しくは、取扱店にお問い合わせください。
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お客様や施工会社と打ち合わせを行い、建築スケジュールに合わせて融資日程を決定します。
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融資金は原則、お客様の預金口座へ振り込みます。お客様のご要望により、建築資金に関しては「建築会社の口座」へ振り込むことも可能です。
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連帯保証人は不要です。ただし土地の所有者には、担保提供者(物上保証人)になっていただく場合があります。
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住宅ローンの融資金より、お支払いいただきます。お支払いいただく金額は、元金・利息・立替金(振込手数料)です。
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早期返済による違約金は、一切発生しません。
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融資日や返済日など「契約内容を変更する手続き」が必要になります。当社から「期日変更の手続き」を案内しますので、新しい建築スケジュールに合わせて手続きを行ってください。
とうこうブリッジローン 取扱店舗
新潟ローンセンター |
申込受付、契約事務 |
〒951-8540 新潟県新潟市中央区上大川前通六番町1178番地1 ストークビル柾谷小路 |
025-227-1527 Fax 025-227-1540 |
東京オフィス |
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〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2丁目8番1号 工業教育会館7F |
03-6265-6680 Fax 03-6265-6682 |
- ※ 全ての商品について当社所定の審査がございます。審査の結果、ご希望に添えない場合もございます。
- ※ 店舗により、お取り扱いするファイナンス商品が異なります。